

草取りに追われています。
草取りは、庭仕事の一つと言えますが、とても地味なものです。
どうしても、草木の成長や、花の咲き具合に目を向けられますが、
今!ここでの草取りがとても大事だと感じています。
リニューアルの庭は陽当たりがよくなり、一部新しい土が入っています。
そのおかげでしょう・・・。
とてもオヒシバ、メヒシバ、エノコログサ類の雑草が多いのです。
小さいうちに、退治してしまわないと、この先が思いやられますので、
うずくまっては、草取りに集中している時間が長くなりました。
右手、左手、小さな鎌、さっさっさと動かして、地面だけ見て移動。
際限なく続いているので、なかなかストップがかけられません。
でも不思議なことに、辛くはないのです。
もしかすると、草とりは「一種の瞑想」かもしれません。
「今、目の前の草を取る」この素朴な一点に集中しているので、
頭が一時的に、空っぽな状態になっているのかもしれません。
「草取り」に熱中は瞑想状態なのか?!